仕事を辞めて5日目。 ここは、日本の首都、東京、新宿。 この世に生を授かり18歳まで、鹿児島の田舎で暮らして、その後、東京へ。なんで、東京だったんだろ? 同じ九州の福岡でも良かったんじゃないのか。遠いよ。東京は。学生の頃はまだしも働きだしてからは、なかなか帰れてないな。 あ、さて、先月の18日、お別れ会を開催して頂きました! 皆かけがえのない大切な仲間。東京来たばっかりのときは、毎週和記んちで呑んでたな。って事は置いといて、新宿でのお別れ会の話。 男だけかと思いきや、見覚えのある女の子も少々。 なかには、高校時代、恋い焦がれたあの子も! 「東京出て来てこの9年、今ちゃんと喋った時間どれ位?」 その子は答えました。 「えっと、5分位?」 いや〜、へたれですね。
ずいぶん前のマンガなんですけど、文庫版がでたので、買いました。 「ニューヨーク・ニューヨーク」ニューヨークに住むゲイのカップルのお話なんですが全然軽いものじゃなくて同性愛者の差別とか、当事者の中の同性愛嫌悪とかカミングアウトのこととか、偽装結婚やエイズのことまで作品の中にでてきてとてもリアリティーのある作品になっています。でも中心にあるのは、主人公ケインとメルのお話。ここで恋愛とかかなかったのは、恋愛と一口に言ってしまうとすごく軽くなってしまう気がしたから。
お互いを伴侶として落ち着いた生活を築くまでには心の葛藤や、過去のトラウマ、差別と様様な事件が重なり合っています。まるで映画をみているような錯覚に陥ってしまうマンガ。映像が頭の中に浮かびますよ。 最後の最後、彼らの生涯が終わる時には2回読んで2回とも泣いちゃいましたよ。ああー、久しぶりに良いの読んだ。という気分。
出会いがあるねんなぁ。 これから先どんな人と出会っていくんかな。 先ってほんまになにが起きるかわからんな。この歳なって別れを辛いと思わんくなった..少しは自分成長してるんかなっ。 人は幸せなるため、愛され愛すために生まれたんや.
書類を処理しながら、モニターに向かってロボットのような働く役人たち。隔離されたような狭い閉鎖空間で働く情報剥奪課の職員たち。罪人たちを拷問したあとのように血まみれの白衣で帰ってくる不気味な男たち。隠された空間の中で一体何が行われているのか全く謎でわからないような役所の内部。そんな不気味な役所で働く男が主人公。その男は、夢の中では、羽根を持ち空を自由に飛び回っている。その夢の中にいつも登場する女性に恋していた。